笑顔の医者達

検診方法を知る

  • 点滴

    細胞には自身で死滅するというプログラムが仕込まれていますが、そのプログラムが上手く機能せずに、異常な細胞が増殖し続けるというのががんです。
    その発生する部位や臓器によって、病名が変わってきます。
    がんの最大の特徴は、放っておくことにより転移するということです。
    異常な細胞が、血液に乗って転移することを血行性転移、リンパの流れに沿って転移するリンパ性転移、種をまくように転移することを播種と言います。
    例えば胃がんでは、胃にがんができたとき、血液の流れにそって肝臓へ転移したり、腹膜にがんが広がることを腹膜播種というような転移の仕方があります。
    そのため、がんの治療では早期発見と早期治療が重要となってきます。

    以前は、死の病として恐れられてきましたが、近年では早期に発見できると助かる確率も高くなってきています。
    また、治療方法も変わってきており、一昔前のすべて手術で切除するというものではなくなってきています。
    その例としては、胃や大腸などにできた小さなものの場合、内視鏡で切除することが可能になってきました。
    また、開腹せずとも、お腹に小さな穴をあけて必要部分だけ切除するという手術も一般的に行われています。
    このように、体への負担は少なくなってきています。
    加えて、切ることだけではなく化学療法や放射線療法といった治療法も発展しつつあります。
    日々、新しい薬が開発され、副作用はより小さく病気の部分だけに作用するものも開発されています。